■コンディション：EX
■ボディトップ：メイプル単板削り出し
■ボディバック：マホガニー
■ネック：マホガニー
■フィンガーボード：ローズウッド
■ブリッジ：L.P.Brige
■ペグ：Royce クローム
■ピックアップ：オリジナル・ハムバッカー
■コントロール：2 Vol, 2 Tone, 3 Way SW
■スケール：約 628mm
■ナット幅：約 43mm
■重量：約 4.2kg
■ケース：ハードケース

コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ

ジャパンビンテージの代表格の春日楽器が製作していた Heerby LG-650が入荷しました。
70年代には、ESPやナビゲーターのレスポールモデルを製造していて有名でした。

メイプルの削りだしで作られた、アーチド・トップ。
バックは、マホガニーを使用。

マホガニー・ネック、ローズ指板は元より、オーバーバインディングは本家同様の拘りが伺えます。
さらには、白蝶貝のパールポジションマークが豪華です。

ゴトー製のトルク調整つきペグなど、1ランク上のグレード並みに作られているのが魅力の1本。

当時のハービー・レスポールでは、トップモデルであった当機。
70年代の国産レスポールの中でもギブソンに近い作りやサウンドでは無いでしょうか。
本物のロックサウンドを奏でています。

トップのやや大き目の傷と所々の打痕が見られますが、全体的には比較的綺麗な状態を保っています。

ネックは、ほぼ真っすぐで、フレット残は、8割程度で、オーバーバインディングが素晴らしい。

リアPUエスカッションは、割れ補修痕あり。
ボリュームポットを交換しています。(オリジナルポット同梱)
トーンポットは、オリジナルの様ですが、若干ガリが出ています。
ジャックプレートも変わっているかも知れません。
金属パーツには腐食が見られますが、稼働はスムーズです。

ピックアップカバーは、一旦外したものを戻している様に見えます。
ポットノブにクラックが入っていますので、適時交換しても良いでしょう。


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