■コンディション：EX
■ボディ：ライトウェイト・スワンプ・アッシュ
■ネック：フレイム・メイプル
■フィンガーボード：ローズウッド
■ブリッジ：LsL Aged
■ペグ：Gotoh Vintage 6-in-line
■ピックアップ：LsL Hand-wound TL
■コントロール：1 Vol, 1Tone. 3Way SW
■スケール：約 648mm
■ナット幅：約 41.2mm
■重量：約 3.08kg
■ケース：純正 G&G ハードケース

コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ

雅-MIYAVI-氏の使用で、注目を集めたLsL Instrumentsギター。
ビンテージテレキャスターを再現したT-Boneシリーズの2013年製エイジドモデルが入荷しました。

愛称は「ジェスラ」。

アメリカ西海岸の小規模工房から生まれる LsL Instruments。
職人が1本1本丁寧に仕上げるそのギターは、“現代で最もヴィンテージに近いトーンを持つブランド”として高い評価を受けています。

本機 T-Boneは、そんなLsLの哲学を最も端的に示す代表モデル。
見た目、質感、弾き心地、そして音に至るまで、オールドTスタイルの本質を極めた一本です。

LsLは全工程を職人が手作業で担当し、木材の選定からネック形状、フィニッシュに至るまで細部のニュアンスを徹底的に追求。

本機も例外ではなく、木が“鳴る”ための余白を残した絶妙な組み込みが実現されています。

T-Boneの魅力のひとつが、“ただ古く見せる”のではなく“リアルな経年を再現する”独自のレリックワーク。

手にした瞬間にヴィンテージギターに触れているかのような、使い込まれた風合い・手触り・重心の感覚を味わえます。
ステージでの佇まいも格別です。

T-Boneは、Telecasterスタイルの本質であるキレの良いアタック、抜けの良い高域、芯のある中域をしっかり継承しています。
一方で、LsL独自の巻き方によるピックアップがオールドにはない“太さと滑らかさ”を併せ持ち、現代的な演奏にも馴染む上品なトーンを実現。

クリーンは立体的で、歪ませてもレンジが広く、まさに“音楽を作るための楽器”と言えます。

厳選された木材を使用。
ライトアッシュらしい、ブライトで張りのある枯れたサウンドを奏でます。
手作りの為に生産数が少ないながら、ユーズド市場では非常にお得な価格が魅力でしょう。

エイジド加工の塗装の為に剥離は否めませんが、それもナチュラルにリアル・ビンテージへの道を歩むギターとなる事でしょう。

ネックは、ほぼ真っすぐで、フレット残は、8割程度あります。



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