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Moon JJ-5 WN/E GO【2000年代製】
■コンディション:EXF
■ボディ:ウォルナット
■ネック:メイプル
■フィンガーボード:エボニー
■ブリッジ:GOTOH 404BO-5 Gold
■ペグ:GB11W-5 GG
■ピックアップ:Bartolini 59S72-L / S
■コントロール:2Vol, 2Tone
■プリアンプ:Bartolini XTCT
■スケール:864mm 21F
■ナット幅:約 48mm
■重量:約 4.6kg
■ケース:純正ギグバッグ
コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ
MoonのJJ Bassイズムを受け継いで発展させた2000年代前半頃の5弦ベース JJ-5が入荷しました。
JJ-5は'89年デビューより多くのトップベーシストに愛用されている名機です。
ウォルナットボディとエボニー指板、そしてBartoliniピックアップ&プリアンプの組み合わせが特徴的な5弦ベース。
タイトで芯のあるサウンドとゴールドパーツが醸し出す高級感が魅力のモデルです。
このベースの最大の魅力は、その特徴的なマテリアルとパーツの組み合わせにあります。
杢の詰まったウォルナットボディは、ウォームで豊かな低音を生み出します。
単体で「マスタリングされたような音」と評されることもあり、音に芯とまとまり感があります。
エボニー指板との組み合わせにより、サウンドはさらにタイトで、滲みのないストレートなサウンドが特徴的です。
こちらには、Bartolini(バルトリーニ)の59S72ピックアップとXTCTプリアンプを搭載しており、これは往年のMoon JJ-5を彷彿とさせる伝統的な仕様です。
端正でバランスの取れた扱いやすいサウンドで、特にスラップやフィンガープレイ時の鋭いキレとリッチな低域の両立は特筆すべき点でしょう。
Bartolini 59S72は太くパワフルな中低域の特性で、1弦から5弦まで幅広いレンジをカバーする評価の高いピックアップです。
しかし、このピックアップは、純シングルの為に両フルアップのみにハムキャンセルとなる事が知られていて、この個体でも片方を絞るとハムノイズが発生しておりました。
弊社にて再度、導電処理とアース処理のメンテナンスを施したためにいずれのポジションでも殆どハムが出ない最高のコンディションに仕上げました。
また、全てのパーツの再セットアップやクリーニングも行いましたので、20年程経っているとは思えないコンディションに蘇っています。
ブリッジやペグなどにはゴールドパーツが採用されており、ウォルナットの落ち着いた色味と相まって、ステージ映えする高級感あふれる外観。
長年にわたり多くのトップベーシストに愛用されてきたJJ-5は、その実力も折り紙つきです。
このモデルは、国産カスタム・コンポーネントの先駆者であるMoon Guitarsのクラフトマンシップが凝縮された逸品と言えるでしょう。
ピックアップが変更になった現行品とは異なる、サウンドをお楽しみ頂けます。
擦り傷や打痕が見られるものの全体的には、そこそこ綺麗な状態です。
ネックは、若干の揺らぎがあるものの、ほぼ真っすぐでフレット残は、8割程度あります。
トラスロッドにも余裕があり安心です。
ベース全般にいえる事ですが、弦は緩めて保管をお薦めします。
レギュラーチューニング時にネックを真っすぐにトラスロッドのバランスを取っていますので、弦を緩めた状態では、ビビリが見られることがあります。
*このブリッジは、ボールエンドを引っかけるタイプの為に弦のメーカーによっては、穴に入らなかったり、溝に引っ掛かける事が出来ない事があります。
大きな場合は、穴に入らなくても引っ掛かりを利用して、ご使用出来ます。
ボールエンドが小さくて引っ掛からない場合は、別の大きなボールエンドやボルトナットを弦に通して引っ掛かるように調整が必要です。
純正ギグバッグが付属しておりますが、かなりヘタって来ていますので、発送の保護レベルとお考え下さい。
*お問い合わせの順番ではなく、下記からの正式ご注文が優先されますので、ご了承願います。
ご購入は、「商品をカートにいれる」よりお申し込みください。
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