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Martin 000-28 ヘリンボーン【1935年製】
■コンディション:EXF
■トップ:アディロンダック・スプルース単板
■サイド&バック:ブラジリアン・ローズウッド単板
■ネック:マホガニー 1P
■フィンガーボード:エボニー
■ブリッジ:エボニー
■ペグ:Waverly オープンバック
■スケール:約632mm
■ナット幅:約44.5mm
■弦高12フレット:6弦 3.5mm / 1弦 3.0mm
■重量:約 1.9kg
■ケース:ハードケース
コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ
戦前の000-28 Herringbone 1935年製が奇跡の入荷です。
1935年は、僅かに35本のみの生産で、ヘッドバックにマーティン社のブランド・スタンプの入った最終年の貴重な1本です。
言わずと知れた、手作業で入れられたヘリンボーン・トリムやバックのジッパー・ストリップが本物の風格を醸し出しています。
アディロンダック・スプルースと目の詰まった高級なハカランダが魅力的です。
スキャロップド・ブレーシングにより、ボリューム豊かで張りのある枯れたサウンドを奏でます。
ボディトップにピックアップ痕らしき、補修が見られますが、綺麗に直されています。
ピックガード縁には、小さなマーチンクラックが見られますが、パッチ補修済みです。
使用頻度が少なく、90年経っているとは思えない素晴らしいコンディションです。
再塗装されて艶っぽさは十分残っています。
クラックに見える箇所は、裏にパッチは無く補修されています。
ブリッジは、オリジナルか不明ですが、シェイプされて弦高が調整されています。
ネックは、若干の元起きがみられますが、スケールが短いので弾き難くさを感じさせない状態です。
フレット残は、8割ほどあります。
エンドピースに僅かの穴広げ痕がある事から、PUミニジャックが付けられていたのでしょう。
戦前から現在に至るまで、幾度のメンテナンスを施されて、大切に使われて来たことを感じさせるギターです。
ペグは、近年物のウェイバリー・ペグで、動作もスムーズです。
付属のハードケースは、000用ではありませんので、詰め物をします。
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