■年式：2013
■コンディション：EXF
■トップ：ジャーマン・スプルース単板
■サイド＆バック：ブラジリアン・ローズウッド単板
■ネック：ホンジュラス・マホガニー 1P
■フィンガーボード：エボニー
■ナット & サドル：象牙
■インレイ：ソリッド・アバロン貝
■ブリッジ：エボニー
■ペグ：Grover 102G
■スケール：約 645mm
■ナット幅：43.5mm
■弦高12フレット：6弦 2.5mm / 1弦 2.0mm
■重量：約 2.2kg
■ケース：BOBLENハードケース

コンディション表記 (中古・ヴィンテージは年式を考慮した表示)
NEW = 新品 / Mint = 新品同様 / Near Mint = ほぼ新品同様 /
EXF = かなりキレイ / EX = 標準的な使用劣化 / VG = 傷が目立つ

ギタールシアー山本宣哉氏による、D-45Styleモデル、Madura MD-45 ハカランダが入荷しました。

稀少な柾目のハカランダを贅沢に使用した、非常に豪華な作りのギターです。

このギターの製作当時は、Maduraのラインナップとしてマーティン・スタイルは無く、顧客様からの完全オーダーメイドとして受注しました。
その為にMadura ロゴや型番刻印、及びラベル表示が有りません。

トップ材は、1968年モデルにも使われていた、ジャーマン・スプルースをチョイス。
それにより倍音豊かで、レンジの広い音色が実現。
ハカランダのサイド&バックのタイトさと交わり、煌びやかで音量豊かなサウンドを奏でます。

ネックにも稀少な削り出し1ピースのホンジュラス・マホガニーが使用されています。

塗装は下地から20回塗りのオールラッカー仕上げで、ポリ・シーラで行っているラッカー塗装とは一線を画す鳴りを実現。
まさに爆鳴り!!

ナットやサドルに稀少で目の詰まった象牙を用いたのも少なからず、音質、音量を豊かにしている事でしょう。

ヘッドは、豪華にソリッド・アバロンでトーチインレイを施しました。
指板のヘキサゴン・ポジションやボディのインレイもすべてソリッド・アバロンが使用されています。
1968年の特徴でもある、ボックス・エンドピースもしっかり再現しています。

状態としては、ヘッドにいくつかの打痕が有ります。
ボディのサイドとバックにクラック修理とパッチ施術がみられますが、とても綺麗に仕上げられています。

トップ(ピックガード上、ブリッジ上、エンド付近)にウェザーチェックが出ていて枯れたサウンドになって来つつあるのが魅力でしょう。

ネックは、真っすぐで、フレットの減りも僅かです。

ワシントン条約の中でも1番厳しい附属書1に分類されるブラジリアン・ローズウッドと象牙を贅沢に使ったこの仕様のギターでは、破格値と言えるプライスでしょう。

*お問い合わせの順番ではなく、下記からの正式ご注文が優先されますので、ご了承願います。

ご購入は、「商品をカートにいれる」よりお申し込みください。

https://guitar.co.jp/?pid=182088365

※当店は象牙製品取り扱い認可を取得しています。
環境省・経済産業省
(象牙・タイマイ等を取り扱う事業者)
特別国際種事業者番号 : 第05031号